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山里の農家風民家 —— 鮎川ほとりに建つ家

写真

風景から飛び出さない、静かな家

周囲に建物が少なくホタルも見られる山里に、まるでもともとそこに建っていたような、風景に何の違和感も無い、現実からは少し隔絶されたゆったり時が流れるような住宅が建ちました。

しかし、正真正銘、平成の建築であり、強度も現代的にちゃんと計算されています。 壊すにもかなりの労力が必要になると思われますので、このままリフォームなどして200年でも300年でも使われることを期待しています。

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室内の白壁は、漆喰。漆喰は日本古来の建築材で、インテリアに用いると調湿作用があり、また黴びにくい。 大手住宅メーカーに漆喰塗りを依頼すると、さらっと1度で済ませてしまうことも多いようですが、弊社でお願いしている左官屋さんは、3度塗りで仕上げます。

和室の一つには、包み板で天井を貼りました。問屋から板を持ってくるのに、その上下の板が傷になってしまうので、保護のために上下1枚ずつ付けてから束ねたのが、包み板。 その「包み板」ばかりを集めて一室の天井をまるごと貼るのは、「ちゃんとした包み板」を集めるのに手間がかかり、考えたよりもたいへんでした。

垂木(たるき)に木口巻(こぐちまき)をするのは、水気の侵入を防ぐだけでなく、銅板を用いることで腐食を防ぐ効果が期待できます。 意匠上つけたくないという意見があるようですが、住宅ではお寺のように定期的に屋根を掛け替えられません。 いくら化学的に防水加工をしても、このキャップのありなしでずいぶんと耐用年数が変わってくる先達の知恵なのです。

ご自分のお家であると実感できる住宅を」とお考えの方は、今すぐお問い合わせください。




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